こんにちは、店長宮崎です。
もうすぐ節分ですね、スーパーやコンビ二でも
福豆を見かけるようになって参りましたが、
皆さんはもう福豆買いましたか?
小さいお子さんのいる家庭ではクリスマスにつぐ大イベントで
家族全員で大声を張り上げて 『福は~内、福は~内、鬼は~外~』
この日だけは、夜だというのに窓全開で大声を張り上げても誰にも
文句を言われない! ホント、スッキリしますよね~
毎日、残業や部活、塾などで帰りの遅い家族も、この日だけは全員揃って
邪気を追い払い、福を招き入れたいものですね。。。
ところで、皆さんのご家庭では
節分の豆まきで余った豆ってどのように食べていますか?
前回のブログ “節分・豆まき・余ったら!” では “りんりん”さんの
福豆に砂糖(ふるさ糖・玉砂糖)の衣をつけて食するものをご紹介しましたが
今回は、親戚の叔母さんか聞いた縁起のいい “福茶” をご紹介します。
題して、“福茶の作方”
<材料>湯のみ一杯分
・福豆・・・・・・・・・・・・・・・ 3粒(軽く焦げ目がつくくらい炒る。3は吉数で縁起がいい)
・塩昆布か昆布の佃煮・・・ 一つまみ(お好み)
・梅干・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一粒
・熱湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量(緑茶・ほうじ茶でもよい)
<作り方>
湯飲みに材料を全て入れて熱湯を注げば、ハイ出来上がり~!
<縁起がいい訳>
3粒の福豆は吉数で 『まめまめしく働ける』 という意味があり
昆布は 『よろこぶ』、梅干は 『松竹梅でめでたい』 ということだそうです。
さぁー皆さん、節分の日には是非、大声を張り上げて豆まきをして、
美味しく福豆を頂いて、今年も家内安全・無病息災、元気にいきましょうー!