金属探知機(検出機)による作業

ミシン掛け作業により封をされた製品は、振動ローラーコンベアにより平らにならされ、

その後、金属探知機(検出機)をくぐり抜け、完成します。 ↓ ↓ ↓

この金属探知機(検出機)は、検出ヘッドを違う角度で2機、備えている特別仕様で、

知る人ぞ知る、とても精度の高い、金属探知機(検出器)です。

検出ヘッドの角度を変えることで、前後のヘッドで金属異物を捕らえる角度が変わる為、

どちらかの検出ヘッドが大きく反応するという仕組みとなっております。

 

これは、金属探知機(検出機)の作動確認を行なうときに使用する、テストピースと云うものです。

特別注文にある金属探知機(検出機)による検品作業は、

この金属探知機(検出機)に反応した、金属混入が非常に高いと思われる製品を開封し、

作業員が砂金でも探すかのように一生懸命、マグネットと目を駆使して探し当てます。

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