砂糖製造工程のご案内
詳細は下記に記載
①サトウキビを絞り結晶化させた原料糖を運び入れます。
①糖蜜はタンクローリーで弊社の専用タンクに搬入します。
②運び入れた原料糖と糖蜜をメルターにて混ぜていきます。一定時間熱すると液状の原液蜜となります。
その後ストレーナーを通し、細かい異物を取り除きます。またライン上には8,000ガウスのマグネット28本を異物除去用に設置しています。
③出来上がった原液蜜を鉄製二重で煮沸していきます。サラサラだった原液蜜を煮沸させ、水分を少なくし、ドロドロにしていきます。
その後はミキサーにて攪拌乾燥を行います。粉上になった砂糖はその後ミキサー移動、更に乾燥させ、サラサラにしていきます。
④ドライヤーふるい工程で最終的な乾燥を完了させ、計量、充填されていきます。
充填時には細かく砂糖の状態をチェックして、品質をしっかり管理しています。
計量後は自動包装機でミシン縫いします。
⑤「X線検査機」と「金属探知機」にて異物が入っていないかチェックされたあと、ロボットアームにてパレットに積まれていきます。
弊社では品質を最優先に砂糖を製造しています。いい製品をいい状態でお客様に届けたい思いで社員一丸となって”いいお砂糖”を作っています。