野沢菜漬けに『玉砂糖』

皆さんは野沢菜漬けの隠し味に玉砂糖が使われる事があるのってご存知ですか、、、?

信州地方から信越地方にかけて11月初旬以降に野沢菜は収穫され

漬け込まれ、スキーシーズンが始まる12月中旬頃から1月には

美味しいべっこう色の野沢菜漬けになります、、、、

ですので、スキー場の食堂などでは必ずといっていいほど

野沢菜漬けが置いてあり、スキーヤーやスノーボーダーに親しまれています。

もちろん、旅館やホテル、一般家庭でも作られていて

多くの人たちに親しまれているのですが、その作り方はまちまちです。

一般的には塩と唐辛子が基本で、お好みよってニンニク・昆布・煮干・味噌などを

入れるそうなのですが、宮崎商店(宮崎製糖)の玉砂糖が野沢菜漬けの隠し味として

無くてはならない調味料の1つだそうですよ!

 

私も昔、学生時代に信州のスキー場のホテルでアルバイトをしていた時に

板前さんが食べさせてくれた野沢菜漬けは、半分凍っていてシャキシャキで

味も食感も超~旨かった記憶があります。最初で最後の最高の味でした。

あの時食べた野沢菜漬けを超える野沢菜漬けには、いまだに出会っていない程です。

やっぱり、地元で食べる野沢菜漬けって旨いですよね!

早く酒の肴に本場の野沢菜漬けを頂きたいなぁ~~~

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