こんにちわ、店長宮崎です。先日、古くなって中のコーティングが全て剥がれ落ちた炊飯器を十数年ぶりに新しい物に買い換えました。いや~ご飯って美味しいですね~!炊飯器の違いでこんなに味が変わるなんて、ほんと技術の進歩にはいつも驚かされます。
さて、昨日何気なくその炊飯器の取り扱い説明書を見ていたら、いなり寿司の作り方が載っていたので、それを我が家なりにアレンジして、“黒糖いなり”を作ってみましたので紹介します。
題して “黒糖いなり金ごまスペシャル”の作り方!
★材料(32個分)★
・白米・・・・・・・・・・・・・・・・・5カップ
・油揚げ・・・・・・・・・・・・・・・16枚
・即席だしの素・・・・・・・・・・小さじ1
・金ごま・・・・・・・・・・・・・・・(お好み、我が家は大さじ2)
A
・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
・醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ5
B(合わせ酢)
・酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150ml
・ふるさ糖(宮崎商店)・・・・大さじ5
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ3
飾り付け
・紅しょうが・・・・・・・・・・・・・適量
★作り方★
・ ご飯を炊く、“すしめし”メニューがある炊飯器ならその指示通りに炊く。“すしめし”メニューがない炊飯器の場合は、本来の水の量より2・3ミリ少なめに 水をはり炊く。もし昆布があれば5センチ角ほどに切って炊飯器の中に入れる。(昆布を入れるとすしめしの味が良くなる)
・油揚げを煮る
半分に切った油揚げを3分程ゆで、油抜きをする。(ざるにあけ、油が出た湯を捨てる)鍋に油揚げを移し、お湯500mlを加え、弱火で10分程煮る。さらにAを加え汁がなくなるまで煮る。
(あまり煮過ぎると、底の油揚げが焦げるので注意!)
・すしめしを作る
Bを全て鍋に入れ、軽く温め溶かし、合わせ酢を作る。ご飯が炊けたら、ご飯をボールに移し、合わせ酢をまんべんなく振り入れしゃもじで切るように混ぜるその際うちわであおいで冷まします。
←本当はすしおけが良い
次に、金ごまを振り入れ同様に混ぜ合わせます。
・詰める
煮上がった油揚げを袋状に開き、その中にすしめしを詰める。市販されている“いなり寿司”より、気持ちご飯多目で詰めると、ちょうど良い。
はい、出来上がり~
いなりが黒くまさに黒糖で煮込んだと一目で分かると思います。我が家の子供たちも、『ケッコーイケル!コンビ二のより旨い!』と、いっぱい食べてくれました。。。。。v
※すしめしの中に紅しょうがを刻んで混ぜいれても美味しかったですよ~
今回はいなりの皮に “大地の恵黒砂糖” を使用しすしめしに “手づくりふるさ糖” を使用してみました。